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ウルフ カウンタック

WolfCountach-12.jpegカナダの石油王、ウォルターウルフのオーダーに従って1975年に製作された、カスタムメイドのカウンタック。LP400をベースとしながらも5リッターエンジンを搭載。ゆえにLP500Sと言われます。

WolfCountach-11.jpeg3台ほどあり、うち1台は日本にあるようです。

カナダの石油王、ウォルターウルフは、1976年にフランク・ウィリアムズのチームに出資していたが、チームの権限がほとんどウルフのものとなり、1977年にウィリアムズはチームを離脱して新たにウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリングを設立しました。結果的にウィリアムズの持っていた設備等を継承する形で、ウォルター・ウルフ・レーシングが誕生したのです。

ウォルター・ウルフは熱狂的なランボルギーニ・マニアであり、ランボルギーニの経営に乗り出そうと計画したほどでした。そんな彼の耳にカウンタックがついに発売されるという話が入るのには、そう時間はかからなかったわけです。

彼はすぐさまオーダーを入れ、LP400の量産2号車を手に入れました。しかしプロトタイプより1リッター縮小されたエンジンに不満を持ち、ウルフはプロトタイプに搭載されていた4971ccV12エンジンを搭載したカウンタックを製作することを依頼。その結果、このカウンタックは大きな可変ウイングとオーバーフェンダー(後にLP400Sにも採用)、ブラーボというコンセプトカーからひきついだホイール(後にLP400Sにも採用)に、ピレリ製超扁平タイヤを装着しました。

こうして最終的に3台製作された特注のカウンタックは通称「ウルフ・カウンタック」と呼ばれ、後のLP400S、500S、5000のプロトタイプ的存在、幻の存在として語られることとなる。ちなみに5リッターのエンジンは1号車から2号車、3号車へと乗せ変えられたため1基しか存在しないといわれています。1号車、2号車は後に通常のLP400のエンジンに載せ換えられています。





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